エアコン設置とコンセント(V)の関係は、、!?
こんにちは!
名古屋の電気工事会社ファイン・ライトサービスです💡
久しぶりの更新となってしまいましたが、今回はルームエアコンのついてです!
最後にはクロスワードの答えも載せているので是非最後まで目を通してもらえると嬉しいです(^-^)/答えのキーワードと今回のブログの内容にはとても関連性があるので要チェック!!
エアコンのVには100Vと200Vがあります!!
エアコンのV(ボルト)とは電圧を示していて、一言で説明すると電気の圧力になります。たくさんの電流を流すには、強い圧力を電気にかける必要があり、ボルト数は100Vに比べ200Vの方が電圧が2倍になり、電流も2倍流れます。ちなみに電流は、A(アンペア)で示されています。
100Vも200Vも電気代は変わらない!?
200Vのエアコンは、100Vのエアコンの2倍の電力を消費するため、電気代も2倍高くなると思いませんか!?実際は電気代はどちらもさして変わらないと言われています。理由として、エアコンが部屋の空気を冷やす(暖める)ために必要な仕事量は決まっているため、どちらを使っても必要なエネルギー量は変わりません。ですが電力が違うため、必要なエネルギー量に到達する時間が違ってきます。200Vのエアコンだと100Vでかかる時間の約半分の時間で冷やす(暖める)ことができます。
エアコン200Vの特徴
200Vのエアコンは一般家庭でも使用可能なことが多いです。
最近建てられた住宅の多くは100V200V共に使えることが多くなってきています。(200Vが使用できる単相3線式というタイプ。)どちらも使えることにより、使用する電化製品に応じて使い分けることができます。200Vのエアコンは能力は高いですがデメリットとして価格が高くなります。
コンセントの見分け方
200Vのエアコンを設置したい場合、エアコンのコンセントが200Vに対応しているか確認することが必要です。コンセントが100Vか200V対応かはコンセントの形状を見ればすぐにわかります。下の表にまとめたので参考にしてください!
エアコンのコンセントの形状は、100Vに3種類、200V2種類あります。ダンデム型かエルバー型でないと200Vのエアコンが設置できないため、その際は工事が必要です。
ルームエアコンの種類
壁掛けタイプ
・最も一般的で壁にかけるタイプ。
・壁に配管用の穴をあけ、ルームエアコン本体と室外機をつなぐ。
・値段、機能ともに多種多様。
窓用タイプ
・室外機が必要ないため、室外機のスペースが確保できない人には適している。
・設置が簡単で窓取付のみなため工事費がかからない。
床置きタイプ
・コンパクトでスリムな形状。
・人がいる場所に効率よく空気を送れる。
今回はルームエアコンについて紹介させて頂きました。
エアコンには他の種類もありますのでまた紹介したいと思います🌟
おまけ、、🐶🌟
12月に送らせて頂きましたニュースレターの裏面にあったクロスワードの答えです♩
青のマスのキーワードをあわせると「ルームエアコン」になります!正解できましたか~?🐱