LED電球の選び方(色温度編)

den9.jp 2018-08-23 14:48

 

 

照明の光の色で雰囲気が変わる?


ショッピングモールなどに入っている店舗をよく見てみると、「白っぽくてスッキリしている薬局」、「オレンジっぽくて落ち着いたカフェ」など業種によって雰囲気が全然違うことに気づかれると思います。これは照明(LEDや蛍光灯など)の光の色によって店舗の雰囲気をつくり、お客様にどんな印象を与えたいかということまですべて計算されています。照明の色と印象をコントロールできればご自宅や職場の雰囲気も理想的になるかもしれません。色の種類と雰囲気についてみていきましょう。

 

色の種類は大きく分けると5種類


昼光色(ちゅうこうしょく)

昼白色(ちゅうはくしょく)

白色(はくしょく)

温白色(おんぱくしょく)

電球色(でんきゅうしょく)

 

白色を中心に上にいくほど青白く、下にいくほど赤っぽくなります。自然光では日の出・日の入りの色合いが電球色、正午の太陽光が昼光色に当たります。

 

電球の色が与える雰囲気


一般的な生活リズムでは日の出とともに起床し、正午になるにつれてより活発的に、そして夜になると就寝となります。つまり日の出・日の入りはリラックスモード、正午近くには活動モードということになります。実は街中でもこのリズムが活用されています。オフィスや学校など活動モードになる場面が多い施設では昼白色や昼光色が多く使われています。逆にカフェやホテルのロビーなど落ち着いた雰囲気でお客様にリラックスしてもらいたい施設では電球色が多く使われています。普段何気なくみている風景も改めて照明を意識して見てみると結構おもしろいですよ!

 

色温度(ケルビン)とは?


先程、5種類の光の色を紹介しましたが、この光の色を物理的な数字で表したものを「色温度」といいます。電球のパッケージに書いてある”2700K”や”6500K”というのがこれに当たります。単位はK(ケルビン)といい、数字が低いほど赤っぽく、数字が高くなるほど青白い光になります。先程の5種類の色を色温度で表すと

昼光色(6700K)

昼白色(5000K)

白色(4200K)

温白色(3500K)

電球色(3000K)

おおまかにこんな感じになります。家電量販店などの電球のサンプルが置いてあるコーナーで実際の色と色温度を比較してみると自分の好きな色が数字で表現できるようになります。(メーカーによって多少の前後はありますのでご注意ください)

 

ご自宅で使う電球の選び方


ご自宅内での自分の動きを思い出してみると、電球選びの参考になるかもしれません。リビングで作業することが多い方は昼光色の方がいいかもしれません。トイレは落ちついた雰囲気にしたいということなら電球色がいいかもしれません。何を重視したいかによって使い分けると、ご自宅がより過ごしやすい環境になると思います。また、文字の見やすさという視点では昼光色が一番いいので、介護施設などの老眼対策に使われているケースもあります。リビングでよく使われているのがシーリングライトですが、このシーリングライトは調光(明るさ調整)や調色(色温度の調整)機能がついているものもたくさんあります。調色タイプであれば平日は昼光色、休日は電球色などその時の気分や用途で使い分けもできるのでオススメです!電球を買われるときはパッケージに載っている色の種類や色温度を是非参考にしてみてください!今回は色温度を中心に電球の選び方を紹介しましたが、次回は食材がおいしく見えたり、洋服が鮮やかに見える電球を紹介します!お楽しみに!

 

結論


求める雰囲気や用途によって光の色を使い分ける